奈良市議会 2020-12-04 12月04日-03号
次に、ストレスのない市内観光に向けた他部局との連携についてでございますが、これまでも円滑な周遊観光を促すための交通情報を提供する上で、ぐるっとバスなど公共交通機関をはじめ、春と秋に実施するパークアンドライド・サイクルライドや、マイカー利用者への駐車場等の情報が不可欠であります。各事業を担当する庁内所管課や奈良県と連携してきたところでございます。
次に、ストレスのない市内観光に向けた他部局との連携についてでございますが、これまでも円滑な周遊観光を促すための交通情報を提供する上で、ぐるっとバスなど公共交通機関をはじめ、春と秋に実施するパークアンドライド・サイクルライドや、マイカー利用者への駐車場等の情報が不可欠であります。各事業を担当する庁内所管課や奈良県と連携してきたところでございます。
また、地域公共交通に対する期待は今後ますます大きくなろうと考えておりますため、いわゆるモビリティ・マネジメントの積極的な推進など、マイカー利用者に向けた公共交通利用促進の啓発も重要だと認識いたしております。 次に、県市の連携についての御質問でございます。 大和西大寺駅から東側の近鉄線の移設問題についての考えの御質問を頂戴いたしました。
したがいまして、当施策により運営しております3カ所の郊外駐車場におきまして、駐車料金としてではなく、パーク・アンド・バスライドの運営に対する協力金として、マイカー利用者に御負担をお願いしているものでございます。
奈良県でも平成3年以降輸送人員はマイカー利用者の著しい増加、慢性的な道路渋滞、少子高齢化といった構造的な要因によりまして減少傾向にございます。バス事情を取り巻く環境は厳しい状況に置かれております。県下の乗り合いバス事業者もこの厳しい環境から路線の撤退を余儀なくされ、橿原市の路線におきましても平成4年から順次廃止されました。
特にマイカー利用者は、平成八年度と比較しますと、五八・八%の増と大幅に伸びております。ところが、市内には駐車場が少なく、春・秋の行楽シーズンには奈良公園を中心に大変な交通渋滞を招いており、周辺に居住する市民の日常生活にも影響しているのが現実であります。行楽シーズンには、旧市内は車が込んで身動きができない状態で、従来から幾度となく指摘されております。 そこで、市長にお伺いします。